自分が言いたいことから始めない
「何を言いたいか」ではなく「読者は何を理解する必要があるか」から始めることで、内容を明確で実用的にする方法。
書き手はなぜ間違った場所から始めるのか
知識が多いほど、全部を入れたくなります。しかし読者は同じ経験、文脈、mental modelを持っていません。
書き手の位置から始めると正確でも入りにくい。読者の位置から始めると理解への道を作れます。
間違った問い:何を言いたいか?
この問いは書き手中心です。より良い問いは 読者はいま何を理解し、決め、実行しようとしているか? です。
書く前にReader Stateを定義する
五つ確認します。 Who 誰か。 Situation どんな状況か。 Known 何を知っているか。 Missing 何が足りないか。 Next decision 次に何を決めるか。
headlineより先にここを決めます。
Framework: Reader → Problem → Desired Understanding → Evidence → Action
Reader 誰が読むか。 Problem 何につまずくか。 Desired Understanding 読後に何を違って理解すべきか。 Evidence どんな例・データ・論理が必要か。 Action 次に何ができるか。
良い内容は「読む前」と「読んだ後」の差を作ります。
同じテーマ、二つの始め方
writer-first:「良いcompany profileの7原則」
reader-first:「顧客がcompany profileを開いても、なぜあなたを選ぶべきか分からないなら、問題はdesignではなく情報構造かもしれない。」
読者がまだ聞いていない質問に答えない
重要性が見える前に深く説明しすぎない。 problem first, explanation second の順番を使います。
広い読者向けでも曖昧にしない
「freelancer向け」より「proposal送付後に顧客から返信が来ないfreelancer向け」の方がreader stateは明確です。
必要度で情報を並べる
Need to know / Useful to know / Nice to know に分け、必要なものから出します。
Forwork Tipsへの応用
「projectは多いのにprofileが弱く見える?」など具体的な状況から始め、その後にinsight、framework、applicationを置きます。
結論
良い書き手は何を言うかだけでなく、 読者がどこから始めるべきか を選びます。
その結果、短くても深い内容になります。